見出しが
「散歩感覚のサイクリングコース作りに取組む
山田博幸さん」
ありがたいことに
近所の方や年代の近いお客様
また、当店に来店された沢山のお客様に
声をかけられます。
自転車で行く、週一回のゆっくりサイクル散歩で
心も体もリフレッシュ。
郡山も引き続き探索中ですが
只今、知覧のサイクル散歩にも取り掛かっています。
まだまだ、知らないことも多いですが
時間をかけて探索していきます。
知覧武家屋敷、森庭園駐車場 10時集合!
武家屋敷保存会の森さんが森庭園の駐車場を快く許可してくださり感謝です。
本日、6人で歴史探索、5名は集合場所まで車で。
お1人自転車で現地集合です。自走ご苦労様です!
武家屋敷前からスタート。①厚地上の田の神。
ここまでは、上りですが短いです。
少し進んで右折。1.5kmほど進んで②厚地松山製鉄所跡折り返し
先ほどの交差点を通り過ぎ、次の交差点を左折右手に厚地下の田の神。
さらに進んで市役所前を右折、金山水車跡を目指します。「かなやますいしゃ」と読みます。
この場所は、金を含んだ石を水車の力で砕き、水でさらし金を取り出す場所でした。
水車の力を造るために水の流れ、自然の流れを人工的に強くする改造をしています。
見ごたえのあるところです。
① 厚地上の田の神様で、写真を撮ろうとして田の神様の周りの生い茂った草を踏みつぶしていました。
ところが結構うまくいったなと思っていたところ、石ころにつまづき
あろうことか、田の神様に膝蹴りを入れてしまいました。
アクシデントでしたが、真に申し訳ないことをしてしまいました。
② 厚地松山製鉄所跡は、江戸期と思われますが、九州に6つ、
製鉄所跡がインターネットでヒットします。
内3つが鹿児島(薩摩藩)しかも3つとも知覧にあるのです。
今回は一か所ですが、残りの2つも次回には回ります。
ふいごを回すために水車が使われていました。
川の近くなので、辺りの山の中にカニがいます。
ここでバーベキューしたいと不謹慎な声あり。
ここから、南薩鉄道跡(桜ロード)をゆっくり下ります。
豊玉姫神社に到着。
神武天皇(初代天皇)の祖母様にお参り。
お参り後、子供達と一緒におみくじを引きました。
今年はコロナ禍で残念ながら中止ですが「からくり水車人形劇」がこの神社で開催されています。
六月灯が開催される7月の2日間、見ることが出来ます。
驚くほどよく出来ています。
また、妙円寺詣りをする方は、ぜひこの神社にもいらしてください。
神社内に妙円寺詣りの歌を作詞された方の生誕地である碑が立っています。
その後、更に南薩鉄道跡を下り、鹿児島交通バスセンターへ
ここは、南薩鉄道 知覧線の終着駅です。
今は、その証が何もありません。 知覧町には線路跡のみがその名残です。
次に、近くの島津墓地へ。たくさんの墓石があります。
系図が表示されていて、この地で島津氏の歴史の長さを感じました。
いよいよ、本日の最後は、武家屋敷 森庭園です。
森庭園の石積みの上にある石碑を見学。
豊玉姫神社跡と石碑に彫られていました。
ということは、森庭園は、豊玉姫神社跡にある。
先ほど訪れた、今ある神社は移設された神社なのか!!
その後、森庭園の近くにある 豊玉姫陵(とよたまひめりょう)を訪れました。
田んぼの真ん中にひっそりとその場所がありました。
今回の「サイクル散歩」は、ゆっくり走ったので、3時間程かかりました。
途中軽食もとり無理のない設定。
森庭園に帰った後、美味しいお茶をいただきました。
白薩摩の急須から、緑のお茶が白い湯呑に映えています。
見た目がとても美しいく、一口飲んでみると、甘いのです。驚きです。
急きょ、お茶の先生の指導のもと
「美味しいお茶の入れ方教室」になりました。
子供達も真剣です。
帰宅後、おばあちゃんに教えてもらったとおりに、お茶を入れたそうです。
おばあちゃんの「美味しい」という言葉を頂いた事、後日教えてもらいました。
小学生の彼の顔に自信満々な笑み。とても印象的でした。
最後に今日参加してくれた是枝君(小学6年生)に先生から教わったお茶の入れ方を伝授していただきます。
🍵教えてもらったおいしいお茶の入れ方 (何の茶葉でも大丈夫です)
1.湯を急須と湯呑に入れます
2.急須と湯吞が温まったら湯を捨てます
3.1番お茶がおいしくなるのが60度らしいです。なので急須に茶葉をいれて
※少量の60度の湯をいれる(1回で入れるのではなく、3回ぐらいに分けて入れる※絶対に作り置きをしない。
4.少しずつ量を増やしていき、完成 美味しいお茶の出来上がり。
今度は自分でお茶を入れてみよう! 🍵チャレンジ🍵