いよいよ大変な予感の当日
朝。指宿到着。受付の机や椅子を出して1人で準備をする。
ほどなく係りが集まる。ちょっとミーティングをする。
受付用のメンバー表をもらいに行く,出来ていない。
しかも受付の女の子もまだ来ていない。今日はどうなるんだ。
選手が受付に何人か立ち寄る,
「もう少し,待ってください。」
とお願い。
メンバー表はまだか聞きに行く,まだである。
本部の人に,
「受付の女の子は何時ごろくるのですか?。」
「今日はきません。」
えっ今になって。
受付で私どもがうろうろしていると,隣のトライアスロンの受付にいた泊さんが
自分のいた受付の他のメンバーにここは頼む,サイクルは大変だからと,来てくれました。
何度も,本部に足を運びやっとメンバー表がくる。
受付開始,ぎりぎりの時間だ。彼女はてきぱきと,選手と対応していただき助かりました。すごい人です。
1周,5周,バイクラン,ラン,の受付,それに集合時間,場所,などの質問に対応,感謝です。
1周と5周さらにバイクランの召集を開始, 同時に5周の集合場所を長崎さんの気転で変更。
さらにスタート場所をすこしかえる,この変更は大成功です。
1周をスタート,10名なので直ぐ終わる。同時にバイクランのスタート場所を係りに指示する。
ランの召集開始。
5周スタート
このスタートが終了するとわれわれはほとんど仕事がおわる。忙しいが,先が見えたのでほっとしていた。
そこへバイクランの選手が5周のスタート地点へ現れる,スイムのゴールをつかった自動スタートがうまくいかなかった,
急遽ストップウオッチをつかったスタートとゴールに変更する。
まだ,5周のスタートが終了していないのに,5周のゴールをみてほしいと計測の係りの申しで。
すでに何人か1周は回っているだろう,周回チェックが出来ていなければタイムは計れない。
それにランの選手をスタートさせなければいけない。
是枝君に,とにかくゴールへ行ってもらう。
5周のスタート完了後,ランのスタート場所へ移動,急ぎ選手にコース説明,そしてスタート,すぐに5周ゴールへ。
案の定,周回チェックは出来ていない。
トライアスロンのバイクと混在した中での周回チェックそして計測,ものすごくむずかしい,できるのか?とおもっていたが,
私は自分の仕事の準備や問題解決にいっぱいいっぱいでした。
彼らのために見極めやすくなるようにヘルメットに蛍光物をつけさせるのがやっとでした。
結局,彼らでは出来ない私たちでやる。
しかし,周回チェックが出来ていなかったのが,原因で3人分タイム計測が出来ませんでした。
選手には申し訳ない結果になってしまいました。
我々も残念でした。ゴールを最初から我々で行い,スタートを,他のメンバーがやれば,うまくいったとおもいますが,
スタートをやる余裕のある仲間はいなかったのが,本当のところです。
選手の皆様遅くなりましたが,申し訳ありませんでした。
2010指宿うらうら話はまた来週